クランクイン!トレンド
  •  WEBマンガ誌「comic LAKE」にて連載の『悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~』(漫画:白梅ナズナ/原作:まきぶろ/キャラクター原案:紫 真依)が、2021年の連載スタートから約4年の歴史に幕を下ろした。あわせてアニメ化企画の始動が発表された。
    ■悪役令嬢の美しき復讐劇、堂々完結
     『悪役令嬢の中の人』は、小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれたまきぶろ作、紫真依イラストのライトノベル。白梅ナズナによるコミカライズも人気を集めており、シリーズ累計発行部数は200万部を突破。最新話が更新される度に「悪役令嬢の中の人」がトレンド入りするなど、SNSを中心に話題を集めている人気作だ。
     本作は、RPG系乙女ゲームの悪役令嬢・レミリアに転生し、彼女を幸せにしようと努力していたエミが、ヒロインに冤罪をかけられ断罪されてしまうところから始まる物語。自身の体を取り戻した本来のレミリアが、エミのために復讐するさまが描かれており、コミカライズでは美しいキャラクタービジュアルや世界観、劇的なシーンの演出などを「美しい」「見ごたえすごい」と評すファンも多い。
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