クランクイン!トレンド
  •  東京・名古屋で約10万人が来場した展覧会「行方不明展」を手掛けた、気鋭のホラー作家・梨と、株式会社闇、『イシナガキクエを探しています』『飯沼一家に謝罪します』などで知られるテレビ東京プロデューサーの大森時生が手掛ける「恐怖心展」が、東京・渋谷にある渋谷BEAMギャラリーで開催中。SNSでは「来てよかった」「自分の怖いものが分かった」「面白かった」と早速話題で、土日はすでにチケットが完売している枠もでてきている。「うだる暑さでどこにも行けないわ~」とお悩みの皆さん、渋谷でゾクッとするのはいかが? 本展示の魅力の一部をピックアップして紹介する。
    ■「うわ、最悪(笑)」と拒絶される展示も
     現在開催中の「恐怖心展」は、「先端」「閉所」「視線」といった、さまざまなものに対して抱く「恐怖心」をテーマにした展覧会。エレベーターで会場に到着すると、外の暑さとのギャップのせいか、不気味なくらいにひんやりと冷たい空気を感じる。
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