大人気グループのオーディション番組で12人まで勝ち残り、一躍人気となった鈴木凌が、ソロアーティストとして新たな一歩を踏み出した。オーディション時は、楽曲の世界へと誘うパフォーマンスのみならず、自然と周りを笑顔にする愛嬌や、相手の心情を察知し必要なタイミングで手を差し伸べる優しさなど多面的な魅力で人々の心をつかみ、現在Instagramのフォロワー数は18万人を突破。ソロアーティストとしてまい進中で、3月1日にファンクラブを開設し、ホワイトデーの3月14日にはオンラインファンミーティングを実施した。同イベントでは、鈴木がDJを担当する地上波ラジオ番組『鈴木凌、幸せになってもいいですかっ?』(interfm/毎週水曜23時30分)が4月2日(水)に放送スタートすることと、7月22日(火)にリアルイベントが大手町三井ホールで開催されることを発表。そんな鈴木に、今回クランクイン!トレンドがインタビューを実施し、頭の先から爪先まで神経の行き届いたパフォーマンスの原点から、これから描く夢まで、根掘り葉掘り聞いてみた。(取材・文=阿部桜子/写真=松林満美)
■子どもの頃から音楽が大好きだった
――先日のオンラインファンミーティングでは久しぶりのファンとの交流となりました。ごはんが食べられないほど緊張していたそうですね。
鈴木凌(以下、鈴木):本当に緊張しました。でも終わった後は、大好きなお刺身を食べさせていただきまして、幸せでした。
――そう聞いて安心しました。イベントではステキな歌唱パフォーマンスもありましたが、そもそも歌やダンスに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
鈴木:高校3年生の頃にスカウトしていただいたのが、芸能の道に興味を持ったきっかけでした。それまでは、あまりテレビを見ていなくて、芸能人にも詳しくなかったのですが、スカウトを受けて、アイドル活動を知ったことで、徐々に見るようになって、「アイドルってすごいな。こんなにキラキラしている人たちがいるんだ」と興味を持っていきました。
――天性のビジュアルをお持ちなので、てっきり幼少期から目指していたのかと。
鈴木:(笑)。小さい頃からビジュアルを褒めていただくことは多かったのですが、高校生の時にスカウトされた際も、親から「芸能の道は興味ないと思ってた」とびっくりされるくらいでした。
――どんな学生生活を送っていたんですか?
鈴木:ずっとバスケ部でした! でも、実は高校2年生の時に、体育祭などで踊る機会があって「ダンス部ってかっこいいな」と思った時期もあったんです。バスケ部を辞めてしまおうかと思った瞬間もあったのですが、おそらく辞めさせたくない先生から、部長を任されまして、辞められなくなっちゃいました(笑)。
――それではオーディションで垣間見えた気配りや協調性などは、部活動の影響ですか…?
鈴木:部活動はみんな仲良くという雰囲気だったので、僕が部長っぽいことをした記憶はあまりないんですよね。どちらかというと、社会人を経験させていただいたことで、自分の中に変化があったなと思います。
――約1年間のわずかな社会人経験で、ものすごく吸収されたんですね。
鈴木:接客業だったのでお客さまとの関わり方もそうですけど、周りの仕事仲間からもたくさん学ばせていただきました。社会人としてお仕事することを決めた際も「人生を変えてやるんだ」という気持ちで挑んだので、このお仕事を極めて上り詰めたいと思いながら、約1年間でたくさん吸収させていただきました。
■子どもの頃から音楽が大好きだった
――先日のオンラインファンミーティングでは久しぶりのファンとの交流となりました。ごはんが食べられないほど緊張していたそうですね。
鈴木凌(以下、鈴木):本当に緊張しました。でも終わった後は、大好きなお刺身を食べさせていただきまして、幸せでした。
――そう聞いて安心しました。イベントではステキな歌唱パフォーマンスもありましたが、そもそも歌やダンスに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
鈴木:高校3年生の頃にスカウトしていただいたのが、芸能の道に興味を持ったきっかけでした。それまでは、あまりテレビを見ていなくて、芸能人にも詳しくなかったのですが、スカウトを受けて、アイドル活動を知ったことで、徐々に見るようになって、「アイドルってすごいな。こんなにキラキラしている人たちがいるんだ」と興味を持っていきました。
――天性のビジュアルをお持ちなので、てっきり幼少期から目指していたのかと。
鈴木:(笑)。小さい頃からビジュアルを褒めていただくことは多かったのですが、高校生の時にスカウトされた際も、親から「芸能の道は興味ないと思ってた」とびっくりされるくらいでした。
――どんな学生生活を送っていたんですか?
鈴木:ずっとバスケ部でした! でも、実は高校2年生の時に、体育祭などで踊る機会があって「ダンス部ってかっこいいな」と思った時期もあったんです。バスケ部を辞めてしまおうかと思った瞬間もあったのですが、おそらく辞めさせたくない先生から、部長を任されまして、辞められなくなっちゃいました(笑)。
――それではオーディションで垣間見えた気配りや協調性などは、部活動の影響ですか…?
鈴木:部活動はみんな仲良くという雰囲気だったので、僕が部長っぽいことをした記憶はあまりないんですよね。どちらかというと、社会人を経験させていただいたことで、自分の中に変化があったなと思います。
――約1年間のわずかな社会人経験で、ものすごく吸収されたんですね。
鈴木:接客業だったのでお客さまとの関わり方もそうですけど、周りの仕事仲間からもたくさん学ばせていただきました。社会人としてお仕事することを決めた際も「人生を変えてやるんだ」という気持ちで挑んだので、このお仕事を極めて上り詰めたいと思いながら、約1年間でたくさん吸収させていただきました。