テレビアニメ『黒執事 ‐寄宿学校編‐』の続編となる『緑の魔女編』が、4月5日(土)から、TOKYO MXほかで放送スタートする。舞台がドイツとなる本作では、実際にドイツ語で喋る場面も。そんな中でセバスチャン・ミカエリス役の小野大輔とヴォルフラム役の小林親弘は、ある声優のドイツ語監修が心強かったと、声をそろえて語ってくれた。(取材・文=M.TOKU/写真=上野留加)
■『黒執事』での共演は「感慨深いね」
アニメ『黒執事 ‐緑の魔女編‐』は、“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていたセバスチャンとシエルが女王の命により、ドイツで起こる不可解な死亡事件の調査へ赴くところから物語がスタート。足を踏み入れただけで呪い殺されるという”人狼(ヴェアヴォルフ)の森”について真相を探る二人にも、おぞましい呪いが降り注ぐ――。
――『寄宿学校編』に続き『緑の魔女編』もアニメ化されます。
小野:実は『黒執事』の中で一番好きなシリーズなんですよね。
小林:そうなんですか!
小野:『寄宿学校編』がすごくカラフルでポップで、『黒執事』の明るい部分を表現しているとすれば、『緑の魔女編』は『黒執事』が持つダークで重たい、シリアスな側面を押し出しているシリーズ。明るい話も大好きですが、『黒執事』においては特に暗い話が大好物なんです。『緑の魔女編』ではセバスチャンとシエルの印象的なシーンがあるのですが、それを演者として早く演じたくて、アニメ化すると知った時は、真っ先に「あのシーンを演じられるんだ!」とうれしくなりました。
■『黒執事』での共演は「感慨深いね」
アニメ『黒執事 ‐緑の魔女編‐』は、“女王の番犬”として裏社会の汚れ仕事を請け負っていたセバスチャンとシエルが女王の命により、ドイツで起こる不可解な死亡事件の調査へ赴くところから物語がスタート。足を踏み入れただけで呪い殺されるという”人狼(ヴェアヴォルフ)の森”について真相を探る二人にも、おぞましい呪いが降り注ぐ――。
――『寄宿学校編』に続き『緑の魔女編』もアニメ化されます。
小野:実は『黒執事』の中で一番好きなシリーズなんですよね。
小林:そうなんですか!
小野:『寄宿学校編』がすごくカラフルでポップで、『黒執事』の明るい部分を表現しているとすれば、『緑の魔女編』は『黒執事』が持つダークで重たい、シリアスな側面を押し出しているシリーズ。明るい話も大好きですが、『黒執事』においては特に暗い話が大好物なんです。『緑の魔女編』ではセバスチャンとシエルの印象的なシーンがあるのですが、それを演者として早く演じたくて、アニメ化すると知った時は、真っ先に「あのシーンを演じられるんだ!」とうれしくなりました。