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  •  原菜乃華と作間龍斗(ACEes)がダブル主演する映画『ないものねだりの君に光の花束を』が、11月20日(金)に公開される。汐見夏衛の同名小説を安藤尋監督が実写化した本作。全てにおいて《普通》で個性がないことがコンプレックスの高校生・影子と、人気急上昇のアイドルで勉強も性格も完璧な《特別》な存在の真昼。生きる世界が違う二人が紡ぐ、《恋》よりももっと尊い物語を、原と作間が繊細な演技で魅せる。影子と真昼のように同盟を組むなら「甘いもの好き同盟」だという二人。そんな彼女らのエネルギーの源になった汐見氏からの差し入れとは?
    ■影子と真昼の“名前のない関係”を体現 「作間さん自身が、ずっと真昼でした」
    ――完成した作品をご覧になって、改めて影子と真昼の関係をどう感じましたか?
    作間:撮影中から不思議な関係性だと思っていたんですけど、それがどう映るのかは分からなかったので、完成した映像を見て、「こういう関係も成立するんだな」と一つの答えを見たような気がしました。うまく言葉で表現しづらいですが、影子と真昼の境遇には重なる部分と重ならない部分があって、理解できるところも違う。それが絶妙にかみ合った時に、お互いにすごくいいサポーターのような関係性になるんだと作品を通して学ばせてもらいました。
    原:私も「この二人はこういう関係です」と安易な言葉に収めたくない関係性だと思いました。境遇はもちろん違うんですけど、人との接し方や距離の詰め方が似ている二人なのかなと。お互いに踏み込んでほしくないラインがあるからこそ、相手に対しても探り探りな部分があって、接し方がすごく似ているんです。同じものを見て同じような思いを持てる影子と真昼は、お互いがお互いにとってかけがえのない存在であり、支えでもある。恋愛とも友情とも違う、もっと強くて尊い関係性だと思いました。
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